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2015年01月06日

水球女子日本代表選手の抱負

 2014年は日本の水球女子がアジア大会準優勝と大きく飛躍した年だったと思います。特にワールドリーグ予選にて、カザフスタンにPS戦で勝った瞬間は今でも忘れられません。一方で、故障により思うようにプレーができなくなるなど、勝負の厳しさを感じた年でもありました。今年は大学水球ラストシーズンになるので、悔いなく終われるよう、自分ができることを大切に励んでいきたいと思います。
 小西 晃代

 アジアジュニア選手権を通して、日本のスピードを重視した水球は世界でも通用するのだと実感しました。体格、パワーで劣る日本が強みであるスピードを十分に活かしたことが優勝に繋がったと思います。センターポールに上がる日の丸をアジアだけでなく、世界でも見ることができるよう、持ち味であるスピードはもちろん、更に力強いプレーができるようパワーも追求し日々練習に精進していきます。
 吉里 優香

 昨年の11月、アジアジュニア選手権に出場させて頂きました。初の国際大会ということで不安もありましたが、メンバーの一員として優勝に貢献できたことに誇りを感じています。この経験を基盤に、応援をしてくださる石川県水泳協会の方々への感謝の気持ちを忘れずに、更なる高みを目指します。
 田川 瑞記

 昨年、世界ユース選手権とアジアジュニア選手権に出場させて頂きました。世界ユース第10位、アジアジュニア優勝という結果は周りの皆様の応援があったからこそであり、大変嬉しく思います。この貴重な経験を活かし、今後はフル代表入りを目指したいです。そして、日本女子水球界の発展に貢献するため精進していきたい所存です。
 徳用 万里奈

投稿者:石川県水泳協会at 20:17| 総務委員会