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2014年06月10日

日本選手権(シンクロ)結果










◆大会名:第90回日本選手権大会
◆日 時:平成26年6月6日(金)
◆場 所:尼崎スポーツの森
◆所 属:金沢スイミングクラブ
◆選 手:塩谷、長井(遥)、東、林、長井(緑)、木島、中山、野村 以上8名
◆参加種目:チーム競技(テクニカルルーティン/フリールーティン)
◆結 果:テクニカルルーティン:73.5490
      フリールーティン:76.5667
      合計:150.1157

【コメント】
◆東 彩海(石川県立金沢錦丘高校2年)
 日本選手権大会は3度目の出場で、一番良い成績を残すことができてとても嬉しかったです。本番前はすごく緊張しましたが自分たちの出せる力を全て出し切って泳ぐことができたのでそれが結果に繋がったのだと思います。次の大会がすぐにあるので今回の経験を次にいかして頑張ります。
◆野村 美穂子(石川県立金沢錦丘中学校2年)
 最年少出場で、これまでは「足を引っ張らないように…」と思っていましたが、今回は「チームに貢献する」という強い気持ちで挑むことができました。大会前からチームのモチベーションが高くて私も先輩に背中を押されるように気持ちが盛り上がっていました。これからも自分との戦いを続けて今より良い成績を残したいと思います。

【エピソード】
 テクニカルルーティンで「カデンスアクション」という規定で0.5点の減点を受けてしまいました。ルール改正があり、一つの動作が規定通りになっていないという判定でした。予選では指摘を受けなかったので選手達も一瞬動揺しました。順位は11位から14位まで落ちてしまいましたが選手は強かったです。一層団結力を深め、「死ぬ気で泳ごう!」「今までの最高!を出し切ろう!」そう団結し強い気持ちでフリーを演じきることができ順位を12位まで上げました。演技終了後の選手達は、達成感に満ち溢れた顔をしていました。観客席からは熱い声援と、保護者には涙も見えました。

次は6/21〜22の関西選手権大会に挑みます!

投稿者:石川県水泳協会at 06:05| AS委員会