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　金沢プールで「水泳の日」

　来年の５月２８日（日）に新装の金沢プールで「水泳の日」を行うことになりました。
　「水泳の日」とは、（公財）日本水泳連盟が2012年に発表した「ドリームプロジェクト2020」の柱のひとつである「スポーツによる社会貢献」としての活動です。
　「命を守ることができるスポーツ」水泳のさらなる普及・発展、そして、競技力向上、競技人口の裾野を広げるきっかけとなるとともに、海洋国家の日本において、国民全員が泳げ、水難事故を少なくしていくことを目標に、中断となっていた「国民皆泳の日」を、改めて「水泳の日」として制定しています。
　来年は３回目を迎え、地方では初開催となりますが、石川県水泳協会では、主催となる（公財）日本水泳連盟、（一社）日本スイミングクラブ協会、（一社）日本マスターズ水泳協会、日本障がい者水泳協会と力を合わせ、国民全員で水泳を楽しむ「水泳の日のイベント」を開催していきますので、ぜひともご参加ください。詳細は１月から順次、情報公開していきます。
　なお、各クラブや関係団体の皆様には、予め日程調整をしていただき、当日、多くの参加を得られるようご配慮をお願いいたします。

第10回アジア水泳選手権大会結果報告

徳用　万里奈　（早稲田大学3年）　

１　会場　東京体育館屋内プール
２　期間　平成28年11月14日（月）〜11月20日（日）7日間
３　結果　準優勝（2017年ブダペスト世界水泳選手権の出場権獲得）
４　対戦
　　　日本18：タイ2
　　　日本15：ウズベキスタン5
　　　日本22：香港3
　　　日本10：カザフスタン7
　　　日本21：シンガポール2
　　　日本7：中国10
５　コメント
　此度の準優勝という結果より、来年の7月にブダペストで開催される世界水泳選手権の出場権を獲得することができ、大変嬉しく思っております。また、恐らくフル代表では史上初となる、カザフスタンに完全勝利を収めることができたことに対しても、未だに醒めぬ感動が残っています。しかしながら一番の目標としていた中国への勝利は、今回もまた成し遂げることができず、悔しい想いでいっぱいであります。今大会も含め、これまでの経験を今後の水球面生活面全てに活かしていくことができるよう頑張っていきますので、今後ともご声援宜しくお願い致します。　　　

　写真　⇒　111111.docx